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COLUMN

【海外レポートVol.3】ヨーロッパを16日間、周遊してみて

2017.08.04

毎回70社以上・100人以上の企業の採用担当者・投資家が参加する、卒業制作プロダクト発表会『GLOBAL GEEK AUDITION』。
第2回優勝者の望月さんは、優勝特典としてベルリンのTechイベント『Tech Open Air 2017』に参加してきました。
現地から届いた全3回のレポート、最終回をご覧ください!

※過去のレポートはこちら
【海外レポートVol.1】ベルリン発!アート&テクノロジーカンファレンス『Tech Open Air 2017』へ参加してきました!

【海外レポートVol.2】スタートアップ700社の頂点は?!Tech Open Air 2017 スタートアップバトル

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G's ACADEMY週末集中DEVコース2期卒業生の望月です。
前回、前々回の記事では、ベルリンで参加したテクノロジーカンファレンスのレポートを行いました。

今回は、ヨーロッパ16日周遊の旅で見たヨーロッパのテックシーンを見てどう感じたかを主に、書いていこうと思います。

今回のルートは、フランスのパリ⇒スイスのチューリッヒ⇒ドイツのミュンヘン⇒ベルリンという流れで移動しました。

それでは、写真とともに紹介していきます。


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旅の始まりはエッフェル塔でも有名なフランスから始まりました。
年間7000万人がフランスを訪れるという、世界一の観光立国です。

フランスでは、私が開発したオーディオガイドアプリ『Pokke』のパリコンテンツを体験して改善に繋げたかったのと、色んな観光スポットを巡って、フランスは、フランスをいかに観光立国たらしめているかのヒントを得たいとの思いからでした。

世界一の観光立国は名ばかりでは無く、夏休み前にも関わらず、観光スポットにはとにかく人で溢れかえっていました。フランスは、他のヨーロッパ諸国に比べて、観光スポットや美術館の入場料も1.5倍から2倍取っているイメージで、つまりキャッシュが豊富に入ります。それを施設の修繕費に当ててより魅力的にしたり、人を呼び込むPR・宣伝費用に使えたりするので、さらに観光客が来て潤うという好循環になっていると感じました。

そして、世界最大級のスタートアップキャンパス『Station F』に見学に向かったところ...

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なんと、オープン1日前だったことが判明...。次の日に、スイスに移動しなきゃいけなかったので、見学はあえなく断念。
7月1日のオープン時には、フランス大統領も来てお祝いもあったり、かなり盛り上がったそうです。

なんと最初のスタートアップ入居数は、1100社(!)だそうです。将来的に、3000社のスタートアップや20社のVCがここに本拠地をかまえるそう。施設内には、もちろんレストランやカフェ、バーも揃っており、生活には十分すぎるほどだと思います。プログラムは、1ヶ月195ユーロのみで入居できます。

また、移民者の起業家向けに完全無料で入居できるプログラムもあるのだそうです。
これも、フランスコミュニティが多様性から生まれるアイディアを信じているからこそ、できることだと思います。

日本にも、こういう超巨大スタートアップキャンパスが切実に出来て欲しいです。

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ちなみに、観光では念願のモンサンミシェルに行けたりと、本当に楽しみました。

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次に訪れたのは、スイスのチューリッヒです。
スイスのチューリッヒはスタートアップのイメージは無いと思うのですが、実はチューリヒではグーグルのオフィスがあり、約1500人の従業員が主にグーグルマップ、グーグルカレンダー、ユーチューブ或いはGmailの業務に従事しているそうです。いくつかのスタートアップも過去に買収されています。

驚くべきは物価の高さで大体、日本の2.3倍ぐらいと考えておくと良いでしょう。
レストランで1食食べると、2500円ぐらいします。

今回の旅行では、ローカルがいかに暮らしているかも見たかったため、全てairbnbを使い、宿泊しました。
たまたま、滞在したairbnbの場所のオーナーがUBS銀行でエンジニアをやっていた方で、スイスのエンジニア界隈のことを色々と教えて貰いました。やはり、エンジニアは職業の中でも随一の高収入であり、日本のエンジニアの待遇の悪さを伝えたところ、本当に驚いていました。

チューリッヒは、街も空気も綺麗で、今まで訪れた都市の中で一番好きになりました。
おすすめできる街です、ただしお金持ちであるならば...。

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観光も、現地の超有名オプショナルツアーに参加して、スイスを100%楽しみました。
まさに、イメージ通りの風景すぎて、笑いました。

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スイス・チューリッヒの後に向ったのは、ドイツのミュンヘン。スタートアップシーンはここでは、見ていません。
チューリッヒ(スイス)のお隣なんですが、物価は日本よりほんの少しだけ高いぐらいです。

これは、起業家やアーティストはドイツに向かうわけだ、と切実に思いました。

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シンデレラ城の元となったと言われるノイシュバンシュタイン城。

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そして、最後はスタートアップ都市『ベルリン』にやってきました。
ベルリンの壁崩壊によって、東と西が入り乱れ、独自のクールな文化を創り上げてきた街。
そして、起業家やアーティスト、フリーランスのるつぼともいわれている自由都市です。

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ベルリンのairbnb滞在先から徒歩1分ぐらいに、グーグルが出資し2014年から運営されている会員制コワーキングスペース『Factory』がありました。残念ながら会員制なので、中には入れませんでしたが、窓からはもくもくと作業する起業家やフリーランサーの方々が見えました。

1ヶ月50ユーロのみで施設を使うことができます。

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ちなみに、ベルリンの壁から徒歩30秒ぐらいのところにあります。
こうして、世界を変えた東と西が入り乱れた歴史的な場所に、これからの未来を創り上げる起業家のための場所があるって、なんかわくわくしますよね。

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こうして、自社のステッカーを貼ることがトレンドなのでしょうか?

ー最後に

ベルリンで参加したイベント『Tech Open Air』で司会者が投資家にした質問で、一つ印象に残っている質問があります。それは『ヨーロッパで一番熱いスタートアップエコシステムはどこなのですか?』という質問です。

私はてっきり、『ベルリン』って言うと思ってたのですが、彼が言ったのは、
今、ヨーロッパでは大小の違いはあれ、同時多発的にヨーロッパ全体で、スタートアップが盛り上がってきている。だからどこも熱いと言っていました。

これには本当に同感で、パリもチューリッヒも、大きさの違いはあれど、
投資家の方々が、世界最大級のスタートアップキャンパスを作ったり、国も移民者の起業家ビザを発行したりと、
それぞれの国がそれぞれでコミュニティを作り上げています。

ベルリンでは、1ヶ月50ユーロさえあれば一等地のクラウドワーキングスペースが借りられます。
パリでは、200ユーロあれば、クラウドワーキングスペースと住む場所も確保しながら、プロダクト作りに励むことができます。
東京でもVR開発者が無料で使える施設がニュースになっていました。

人1人が生きる分には、ほぼ超最低限のコストで挑戦できるようになっていて、
もう後は、どこであれシンプルに『やるか、やらないか』でしかないと改めて認識しました。

今までに、米国のサンフランシスコやイスラエルのテルアビブ、世界の色々な場所に行きましたが、
どこにいっても、起業家や何かを変えたいと思っている人は、同じ雰囲気と目の輝きがあります。

そして、私はそんな場所が大好きなので、これからもずっと何かを創ることを続けたいと思っています。

今回はヨーロッパに来て、勢いをすごく感じることができたので、私も負けずに、良いプロダクト作りに励みたいと思います。

※過去の記事はこちら
【海外レポートVol.1】ベルリン発!アート&テクノロジーカンファレンス『Tech Open Air 2017』へ参加してきました!

【海外レポートVol.2】スタートアップ700社の頂点は?!Tech Open Air 2017 スタートアップバトル

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