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COLUMN

ジーズアカデミーは、圧倒的な熱量が高まり続けていく場所
LandSkip下村一樹氏に聞く【後編】

2016.01.06

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ジーズアカデミーのサイトにお越しになる「起業を目指す方」「エンジニアを目指す方」に向けて、役立つ情報をお送りしています。

ジーズアカデミーで現在学ばれている学生、はたまた入学を検討している人のなかには、将来起業を志している方も多いかと思います。

2015年10月には、6ヶ月の学びを終え29名の第一期生が無事卒業を迎えました。はやくも会社を立ち上げ、サービスを展開している先輩もいます。

今回はそのなかの1人、ストレスフルな現代にWeb上で癒しを提供する風景動画配信サービス『LandSkip』を立ち上げた、株式会社ランドスキップ代表取締役の下村一樹さんにお話をうかがいました。

前半では、LandSkipが誕生した経緯やニーズ、今後のビジネスプランについて、後半では、起業やジーズアカデミーへの入学を通じて下村さんが得たことをお聞きしています。
 
 


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LandSkip 代表取締役
下村一樹さん

 
1987年、北海道生まれ。北海道大学を卒業後上京し、新卒でApple Japanに入社。当時、日本で発売されたばかりのiPadのデモなどを担当する。コンクリートジャングルに囲まれて働くなかで、都会では自然の風景を楽しめないと実感。その後、株式会社リスキーブランドに転職し、ブランド戦略のコンサルタントを担当。少数精鋭のチームで働くうちに、自分の手で会社を大きくしていくことに興味を持つ。プログラミング未経験だったが、風景を使ったコンテンツビジネスを立ち上げるために、2015年、ジーズアカデミーに第一期生として入学。株式会社ランドスキップを設立し、卒業と同時にサービスローンチ。

 
 
■ 自分で作りたい!大手外資からコンサルファーム、そして起業へ

―下村さんは、なぜ起業しようと思ったのですか?
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下村)自分で何かをつくりだしたいという気持ちがあったからです。僕は、新卒でAppleの日本法人に入社しました。大きな組織なので、システマチックで効率的に仕事が進んでいくのはよかったのですが、自分の権限でできることは少なかった。1年半後に、リスキーブランドというブランド戦略をおこなうコンサルファームに転職しました。当時は数人の小さな会社だったので、自分の考えでどんどん規模を大きくしていく経験ができたのは、たいへん勉強になりましたね。やっぱり自分で考えて進めていくのは楽しいな、と実感したんです。

風景を使ったサービスをつくろう、と考えていたときに、「1/fゆらぎ」の権威である東京工業大学名誉教授の武者先生を含めたメンバーと出会い、コンテンツの部分でも映像作家の協力を得られることになったんです。起業の準備が整ったのが、2015年の5月ぐらい。登記するなら風景に関係した日がいいなとネットで検索したら、「6月1日は景観の日」だとわかって。これはもう起業するしかない、と意気勇んで役所に行きました(笑)。
 
 
 
 
■ ジーズアカデミーは、実現したいビジョンを叶えやすい環境

―実に運命的ですね(笑)。システム面を人に任せる選択もあったとは思うのですが、下村さんは、なぜご自身でプログラミングを学ぼうと思ったのでしょうか?
下村)ユーザーが求めるモノをつくるために、思い描く未来を実現するために、どうしても自分の手でつくりたいと考えました。ここで妥協や後悔をしたくなかったんです。しかし、当時の僕にプログラミングの知識はまったくありませんでした。学べる場所を比較、検討するなかで、ジーズアカデミーへの入学を決めました。
 
 
―ほかと比べて、ジーズアカデミーのどのようなところに魅力を感じたのでしょうか?
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△ ジーズアカデミー主席講師の山崎大助氏との授業風景

学べるところはたくさんあっても、ジーズアカデミーのように、実際にプロダクトをつくり出せるところは少ないと感じました。

ジーズアカデミーは「ただプログラミングを学ぶ」のではなく、アイデアやビジネスなどの目標が先にあって、それを実現するための手段としてプログラミングを学びます

自分でゼロからガシガシとコードを書いていくことも正解だとは思うのですが、はやく自分のアイデアを世の中に出したいのであれば、プラグインやフレームワークを使って組み合わせていく視点も大事なんですね。そういうスタンスが、僕には合っていました。
 
 
―入学してみて、実際にはいかがでしたか?
下村)こう話すと、合理的で冷めているように感じるかもしれませんね。でも、そうじゃない。むしろ、熱さを兼ね備えている。一つ上の世代にチューターとして教えてもらいつつ、学んだあとは学生ひとりひとりにメンターが付きながらどんどん作っていく。メンターは、本当に第一線で活躍されている方ばかり―講師というよりは、現役のエンジニアですね。だから、アドバイスがリアル。ビジネスを始めようとするときに、そのリアリティある経験値や暗黙知を共有していただけたのは助かりました。

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△ メンターである面白法人カヤックの中農 稔(ねろ)氏との開発MTG
 
 
―授業のなかで、とくに印象深かったことは何ですか?
下村)サービスリリースまでの一回転することのリアルさです。

授業では、まず自分の開発環境でシステムが動作するようにして、それが動いてはじめてサーバーに乗せます。でも、バグが出て動かないこともしょっちゅう。なんとかバグを解消しても今度は速度の問題が発生するなど、作っては直すの繰り返しです。とりあえずは見える状態にして公開まで持っていくんですが、そういう一回転は、時間をかけようと思ったら1年かけることもできるし、逆に3年かけても公開できない場合もあるかと思います。

ジーズアカデミーでは、カリキュラムとして半強制的にこの一回転をできるから、企画からローンチまでの感覚を掴めます。おかげで、実践の場でも、ここで不具合が出そうだなといった予想を立てやすくなりました。
 
 
 
 
■ 同期と切磋琢磨しながら、自分の可能性を広げることができる

―授業の雰囲気は、どうでしたか?
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△ 卒業制作発表 Global GEEK Audition Vol.1の様子

下村)毎週、課題発表があるんですが、同期の発表は、求められる合格ラインをはるかに超えたものばかり。みんな、つくるモノに手を抜こうとしません。言葉で派手なことは言いませんが、形で確実に示してくる。そこに対して、先生方もエンジンを入れてくれる。たとえば、課題を提出すると「よくやってきました」で終わらずに、「すごいね! これは絶対におもしろいよ」と、気持ちを高めてくれるんです。

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△ ジーズアカデミー事務局長の児玉浩康氏からの卒業証書授与

熱が冷めず、むしろ温まり続けていく環境。僕もみんなに負けじと、平日は毎朝5時に起きて勉強していました。最終的には、熱量を感じる同期に声をかけて、LandSkipのメンバーに入ってもらいました。
 
 
―ジーズアカデミーで技術だけでなく仲間も得られたわけですね。チームメンバーのみなさんは、下村さんのモノづくりへの姿勢に共感されたのでしょうか?

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△ 週末に集まり、開発を進めるチームメンバーたち。エンジニアの磯村さん(左端)、藤倉さん(左から2番目)、辻さん(同4番目)はジーズアカデミー同期生

藤倉)僕は、下村さんの人間的な部分に惹かれました。彼は、技術的にはまったくの初心者でしたが、挫折せずにやり遂げようと人一倍がんばっていました。その姿をみて応援したくなったんです。僕は経験者なので、自分の知識で少しでも力になれるかもしれないと思って。

下村)そう言ってもらえて嬉しいです(照)。ジーズアカデミーで仲間を得られたことは、想像以上に大きかったです。もちろんプログラミングの知識も得られますが、それ以上に「機会」を得ることができます。まったくの初心者でも、6ヶ月本気で学んでつくるという経験をすれば、いままで自分が想像していた世界とはまったく違う場所にあるチャンスと出会えるんです。
 
 
―最後に、在学生の方や入学を考えている人に、メッセージをお願いします
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下村)変わりたい、と思ったときに必要なのはきっかけだと思います。

ジーズアカデミーではプログラミングの知識を学ぶことはできます。しかしそれ以上に、ここで得られるのは機会です。可能性を広げ、仲間に出会い、挑戦する機会。ジーズアカデミーは、熱い想いを全力で受け止めてくれます。自分から求めるほどに、きちんと応えてくれます。

いま学んでいる方は、受け身だったらもったいない。どんどんどんどん、ぶつかってみてください。入学を検討している方には、ジーズアカデミーの熱量を、直に感じて欲しいと思っています。


※前編はこちらから
世界の風景を指先ひとつで連れてくる。Web時代の新しい窓 LandSkip下村一樹氏【前編】


ライター:流石 香織
撮影・編集:齋藤 玲乃

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